舞鶴市でのお墓参道法面ブロック積(スプリット間知)工事。安全で快適になるよう作業

11月になりました

お彼岸が過ぎてからの工事はブロック積や墓じまいと新しいお墓の工事がほとんどありませんが

何かしらお仕事を頂き忙しくさせて頂いております。

先日も参道の法面のブロック積(スプリット間知)工事が完成しましたのでご紹介します。

まずは工事着工前です。

年々雨で土が流れてお墓の前の参道が崩れないか心配という事でブロック積をご依頼頂きました。

まずはミニユンボで土を出します

狭い場所なのでユンボで土を取って一輪車で運び出します

土が出せたらランマーで転圧し地盤を締固めます

地盤がしっかりしたところで基礎コンクリートの鉄筋を組みます

鉄筋が組めたらコンクリートを流し込みます

バイブレーターを使って流し込みます

基礎コンクリートが打てました

これで数日間養生します

数日間養生の後、積んでいきます

スプリット間知というブロックを使用しました。

河川や山の法面などに使われているブロックです。

ブロックが積めたところで仕上げの砕石を敷き工事完成です。

参道も広くなり、きれいになってうれしいと喜んで頂きました。

ありがとうございました。

もう一件同じ工事をやっています。

こちらは7月の舞鶴の豪雨で崩れた法面の工事です

この様に大きく崩れて大変危険な状態でした。

横5m高さ5mあります。

3週間くらい工事しています

他の工事をやりながらやっと上まで積めました

来週お墓の前の参道と周辺の整備をして完成です。