京都府舞鶴市西舞鶴寺院墓地にて未来墓(洋墓)建立工事

12月も中盤、あと2週間程で今年度の仕事も終わりです。

気温も下がり、悪天候の日が続き仕事の段取りが上手くいかない日が続いています。

天気にイライラしてもしょうがないので落ち着いて残りの現場仕事をしっかりと完了して正月を迎えたいと思います。

そんな中、新しいお墓の建立工事のお仕事を頂きましたのでご紹介します。

まずは工事着工前です。基礎コンクリートを打ちます。整地して土を出し、ランマーで地盤をしっかりと転圧します。

転圧完了です。ここにコンクリートを流し込みます。コンクリートを流し込み、基礎コンクリート打設完了です。

ここから1週間程度養生して、基礎延べ石を据え付けます。1週間後、延べ石を据え付けます。

継ぎ目は耐震ボンドで接着します。
接着してコーナー金具を取り付けます。これでガッチリです。
目地を耐震ボンドで接着コーキング処理します。納骨室をブロックで施工します。鉄筋を配置して開かないようにします。
基礎工事完成です。ここから1週間養生してお墓を据え付けます。1週間後、天気の良い日です。

お墓を据え付けます。まずは下台の据え付けです。 下台の次は竿石を据え付けます。耐震ボンドを使用して据え付けます。 水平を確認しながら据え付けていきます。 お墓の目地も耐震ボンドで接着コーキング処理します。
灯篭も耐震ボンドを使用して据え付けます。 お墓・灯篭・霊標・地蔵さんの据え付けが完了したら、雑草対策に防草材マサファルトを施工します。マサファルトをコテでならしていきます。
次に水をまいて転圧します。防草材マサファルト施工完了です。この上に玉石を敷き均します。 玉石(那智黒)敷いて工事完成です。

未来墓(永遠)石の種類はオリーブグリーン(南アフリカ産)を使用しました。

緑系のきれいな石です。いろんな石のサンプルをお持ちして、その中から選らんで頂きました。

玉石を那智黒にしたことで全体に落ちついた仕上がりになり大変気に入って頂き、喜んで頂きました。未来墓、いろんな形がありますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

ありがとうございました。