京都府舞鶴市の西舞鶴寺院墓地で新墓建立工事。自社加工のお墓、愛媛県産大島石9寸
今日は秋分の日、お彼岸です
午前中、新墓を建てて頂いた方の納骨に行きましたら
沢山の方がお墓参りに来られていました。
明日は私も行こうと思います。
その新墓の建立工事の様子をご紹介します
この度、お父様が亡くなり墓地はあるけどお墓がないという事で
ご来店頂きました。
石についても後継ぎがしっかりおられるという事で
国産の大島石を選ばれました
まずは納骨室を作ります
スコップで土を出します
深さは40cmほど
汗を掻きながら掘っていきます
土出し完了です
この後、地盤を固めていきます
栗石を敷き詰め、ランマーで転圧し地盤を固めます
石を転圧したら次に砕石を敷き再びランマーで転圧します
これで地盤がしっかりしました
次に御影石の納骨室を据え付けます
セメント敷いて据え付けます
納骨室完成です
1週間ほど養生した後、お墓を据え付けます
まずは下台を据え付けます
下台を据え付けたら
上台、竿石と据え付けていきます
地震対策に免震接着剤を使用します
目地も免振接着材にてコーキング処理します
お墓を建てても忙しくてなかなか草引きができないという事で
防草材マサファルトを施工します
散水して
コテでしつかり抑えます
マサファルトの上に玉石を敷いて
工事完成です
お墓の大きさは9寸です
当社自社加工のお墓です
大変喜んで頂きました
ありがとうございました。