京都府舞鶴市西舞鶴寺院墓地にてお墓の移設、防草工事（石張り）

6月になりました。

夏が来たかの様な暑い日が続いています。

現場仕事も順調に進んでいます。

今回はお墓の移設工事をお世話になりましたのでご紹介します。

こちらのお墓は、山の上にあり、お墓の掃除やお参りがこの先年を取ると大変になるので平地で足場の良い寺院墓地へ移設する事を決断されました。

まずは解体します。

尺1寸角の大きなお墓です。

解体したお墓を石材運搬車に積み込み山から下していきます。

解体したお墓は工場へ持ち込み、クリーニングします。

移設先に納骨室を作ります。

ユンボで土を出します。

ランマーで転圧し地盤を固めます。

御影石の納骨室を据え付けます。

納骨室据付、灯篭基礎コンクリート完成です。

数日間養生してお墓を建てます。

数日間の養生後、お墓を据え付けます。

下台を据付て上台を据え付けます。

耐震ボンドを使用し据付ます。

上台据付完了です

竿石の据え付けです。こちらも耐震ボンドを使用し据え付けます。

目地は耐震ボンドで接着コーキングします。

灯篭も耐震ボンドで接着施工します。

お墓を据え付けながら墓地内に石を張っていきます。

花立、灯篭、塔婆立て、戒名板が建っていますので、石をカットしながら張っていきます。

これがなかなか手間がかかります。

お墓据付、石張り工事完成です。

裏側です。塔婆立ての柱の所も石を切って張っています。

お施主様からは、山の上からお墓が下りてお参りも楽になり、石を張った事で草も生えず、掃除も楽になり

お墓もクリーニングしたので大変きれいになったと喜んで頂きました。

ありがとうございました。