京都府宮津市須津地区共同墓地にてお墓建立工事
4月になり天気も良い日が続き毎日現場仕事を頑張っています。
3月末の事ですが、宮津市で新しいお墓の工事が完成しましたのでご紹介させて頂きます。
場所は京都府宮津市須津地区共同墓地です。
まずはミニユンボで整地します。
細かい木の根っこがいっぱいです。頑張ってむしり取ります。
地盤が少し軟弱でしたので、セメントを入れて改良します。
土に撒いたセメントをユンボで混ぜ繰り返します。
混ぜ繰り返した後、ランマーで地盤を転圧して締め固めます。
しっかり転圧出来たら、基礎巻石のコンクリートベースを打ちます。
基礎コンクリート打設完了です。1週間養生して巻石を据付ます。
1週間後、巻石据付です。
継ぎ目を耐震ボンドを使用し接着施工します。
接着剤とコーナー金具でガッチリです。
御影石の納骨室を据付て基礎工事完成です。
また1週間養生してお墓を建てます。
1週間後、お墓を据え付けます。
まずは下台を据え付けます。
次に上台を据え付けます。耐震ボンドを使用し接着施工します。
上台据付完了です。
次に竿石の据付です。こちらも耐震ボンドを使用し接着施工します。
灯篭も耐震ボンドを使用し接着施工します。
目地も耐震ボンドを使用しコーキングします。
お地蔵さん、塔婆立て、霊標を据付て工事完成です。
玉石の下は、マサファルトとコンクリートで防草処理してあります。
9寸サイズの中国製御影石でお世話になりました。
完成を見て大変喜んで頂きました。
ありがとうございました。