京都府舞鶴市西舞鶴寺院墓地未来墓(和)洋墓建立工事
暑い毎日が続きます。現場は危険な暑さですが何とか倒れることなく頑張っております。
お盆を前に新墓の建立工事です。今回建てさせて頂いたお墓は洋墓、未来墓(和)です。
では簡単に工事の様子をご紹介します。
まずは基礎工事、基礎のコンクリートを打つために土を出します。土を出し、砕石を敷均してランマーで敷地内をしっかり転圧していきます。
転圧できたらコンクリートを打ちます。暑さですぐコンクリートが乾くので大急ぎでコンクリートを打ちます基礎コンクリート打設完了です。このまま数日間養生します。
数日間養生した後、延べ石を据え付けます。継ぎ目に耐震ボンドを接着します。
コーナーは金具で止めます。 ブロックの納骨室を据え付けます。
納骨室の据付けが完了したら、砕石を入れて転圧します。
基礎工事完成です。数日間養生してお墓を据え付けます。
数日間養生の後、お墓を据え付けます。まずは下台を据え付けます。
下台の次は上台の据え付けです。耐震ボンドを使用し据え付けます。
上台据付完了です。
上台据付完了後は竿石据え付けです。こちらも耐震ボンドを使用して据え付けます。
棹石据え付け完了後、各目地箇所を耐震ボンドで接着コーキング処理します。
お墓、板石を据え付けたら、玉石の下に雑草対策の防草材マサファルト(固まる土)を施工します。
防草材マサファルト(固まる土)の施工が完了したら玉石を敷きます。
工事完成です。未来墓(和)です。石はインド産M‐10です。黒と緑が混ざった黒御影石です。
石質は硬く、吸水率も少ない石です。洋墓ではよくこの石を使用します。
お施主様からも色も良くきれいに仕上がったと喜んで頂きました。
他にもいろいろ形がありますので洋墓をお考えの方はお気軽にご相談ください。
ありがとうございました。